2005年 06月 02日
愛しのハッセル |
なんだかこういうタイトルの本があったような?(「愛しのハッセルブラッド」中山蛙/グリーンアロー出版)先日より広角レンズが使える中判カメラを探している訳ですが、現在ローライフレックス3.5Fを使っているので本当はワイドアングルローライを手に入れるのが使い勝手も同じなのでいいのですがお値段がねぇ。で、いっそのこと使い勝手を優先にマミヤ7(6×7)かブロニカRF645(6×4.5)もいいかと実機を触って来ました。RF645にはかなり心を動かされたのですが6×4.5というフォーマットがいまいち使いたいというフォーマットじゃないのですねぇ。6×7のフォーマットには惹かれますがマミヤ7のデザインと大きさにたじろいてしまいます。なかなか決めかねているところで浮上してきたのがハッセルです。
以前に6×6フォーマットのカメラを選ぶ時にブロニカSQ-Aをしばらく使ってみた結果一眼レフのミラーショックの大きさでローライフレックスに決定した経緯があるのですがそんなことも忘れてハッセルでプラナーの50mmか60mmを使ってみるのも面白そうだななんて不順な考えがもたげてきました。500CMや503CXの標準セットの値段もブロニカRF645と同価格です。ハッセルの何と安くなったことか!(プラナーの50mmや60mmレンズの値段が500CMや503CXの標準セットより高いことを忘れています。(爆))ハッセルなら好きな6×6フォーマットです。これはいい考えかも。
正直に白状します。使いやすさや実用性なんかに関係なくハッセルが欲しい!
by leica-m8
| 2005-06-02 17:48
| Hasselblad