2008年 03月 25日
Rolleiブランドのフィルム |
ローライからモノクロ用のフィルムが発売されています。(製造はマコ社)
雑誌の記事からは(当たり前だが)かなり好意的な内容だ。
最も気になる記事はプリントの露光時間に対するリニアーさに関した記事だ。焼きに素直に付いてくるフィルムというのはプリントする側にとってはとても大事なことだ。適度な濃度に現像出来ているという前提の上での話しだが、他にも立体感や質感の表現がいいらしい。
記事に書かれている通り(話半分としても)で自分の表現したいプリントに近付けられる早道だとしたら一本当たり600円も高くないか。...いや、やっぱり高いな!トライX(135)の長尺を使っていると一本当たり200円位だものね。中判(120)なら一本当たり200円アップというところだから切り替えるのなら♯120からかな。
なんとなく感じとしてはコッテリ系のイルフォードのデルタと似た感じがします。デルタは以前モノに出来なかったフィルムなんだなぁ。(マコ社製ということなのでAgfaに近いかもね。)
先ずは適正感度とD76とxtolでの現像時間を決めるために実験を開始してみよう。
by leica-m8
| 2008-03-25 02:33
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