2006年 07月 31日
多摩川日和 |
Panasonic DMC-LX1
東京から内藤さゆりさんが大阪に来た。僕に会うために...ではなく用事のついでなのだが美しい女子に会えることはうれしいことだ。以前お願いしてあった写真集「多摩川日和/Tamagawa-Hiyori」を持って来てくれた。「ホルガ+女子」というよくある組み合わせに初対面の時に「ホルガの写真は好きではない。」と失礼な発言をおじさんはしたのだ。周辺光量が極端に落ちる。像が流れる。といったホルガの性能の悪さを否定したのではなく「ホルガ+女子=身近な淡い写真」、今も流行っているのかどうか知らないが巷に溢れていた写真を想像したからだ。
今ゆっくり拝見させていただいている。ホルガのあやふやさは写真展に並ぶよりこのような写真集に向いていると思う。一枚一枚めくることによって心をのぞきやすいからでしょうか。
写真の話、写真集の話、ギャラリーの話、自分の方向を探るような難しい話じゃなく次から次へと話題が飛ぶ他愛のない話がまた明日から写真する力になるんだね。
by leica-m8
| 2006-07-31 02:36
| 写真