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2007年 01月 08日
![]() Leica M2 Summaron 35mmF2.8 ストリートフォト(スナップ)というのは「出会い頭」という要素がかなり大きい。この橋の向こうから自転車に乗ったお豆腐屋さんが来れば絵になるのに、このショーウインドーの前にパラソルを差した和服姿の美人が立っていればいいのにといった有り得ないようなことが現実に目の当たりに展開される時がある。(ありえないか?)それは瞬時に展開され消えていく風景です。「あっ」と思ったときにはシャッターを切っていないと後の祭りです。そのためには撮影に入って終了するまで一日中でもカメラを右手で握って決して肩や首に掛けるということはありません。絞りやシャッタースピードもその場所で一番必要になりそうな設定にしています。 「あっ」と思ったときに第一にすることはピント合わせや絞りの設定を考えることではなくカメラを目の前に持ち上げシャッターを切ることです。そして時間があればピントを合わせ直しシャッターを切ることです。それも何度もその状態がなくなるまで切り続けることです。ただその情景は最初の一回のシャッターを切る時間しかない場合がほとんどです。前ピンや後ピンになったピントあわせも儘ならないちょっとピンボケなあなたの慌てぶりが写った写真を撮っていますか? 絞り込んで被写界深度を深くしたり目測の精度を上げる技術的なことは後でいくらでも学べますが「あっ」と思った瞬間にシャッターを切ることはまるでクセのように体に覚えこまさないと反応出来なくなります。だからピントが合っていようと合っていなくても先ずファインダーに捉えてシャッターを切ることがストリートフォトにとって最も大切なことです。 今年はピントや構図を気にしないで「あっ」と思った瞬間を捉えてみればどうでしょう?私からの「ちょっとピンボケのすすめ」です。 ちょっとピンボケな写真は決して失敗写真ではありません。その瞬間にあなたが何を見たか、何を感じたかという証です。 もちろん思ったところにバシッとピントの合った写真が撮れたときの喜びは例えようもないことです。「俺ってひょっとして天才」と勘違いさせてくれます。翌日ピンボケ写真を量産するまでの間だけですがね。(笑)
2007年 01月 01日
![]() Leica M2 Super-Angulon 21mmF3.4 2007年、あけましておめでとうございます。 新年の最初ということになれば今年の抱負というような話になるのですが、それは第一番は例年以上にシャッターをいっぱい切ることです。 何を撮る、どう撮ると考えなくてもシャッターをいっぱい切って、たくさんプリントするとおのずと見えてくるものがあるような気がします。 フィルム、デジタルの違いがあろうとも、なんたってシャッターを切らないと始まりませんものね。
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